バッハやヘンデルなどのバロック音楽の中には、たくさんの「舞曲」が登場します。これらはどのような踊りなのか、と調べてゆくと17~18世紀にフランスの宮廷で盛んに踊られていたと言われる高度に洗練されたダンスにたどり着くのです。
当時の絵画のみならず、「舞踏譜」という独特の記録からもその当時の振付を再現することができるもので、その華麗でかつ繊細な舞踊は、近現代のバレエの基礎ともなってゆきます。
この雅なる17~18世紀フランス宮廷舞踏を、古楽アンサンブルで奏でる美しいフランスのバロック音楽とともにお楽しみいただきたいと思います。どうぞ、お楽しみに。
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イベント概要
◆開催日時 2021年2月23日(火・祝)13:30開場/14:00開演
◆開催場所 メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール
◆出演
・大塚 直哉(企画・監修/指揮・チェンバロ)
・桐山 建志(バロック・ヴァイオリン/コンサートマスター)
・市瀬 陽子(バロック・ダンス)
・村山 亮(バロック・ダンス)
◆演奏 古楽器アンサンブル
◆協力 福永バレエ研究所
◆曲目
・J.-F.ルベル…舞踏さまざま
・J.-B.リュリ…『愛の勝利』より「アポロンのアントレ」
・歌劇『アルミード』より パッサカーユ
・F.クープラン…「フランスのフォリア、または色とりどりのドミノ」(クラヴサン独奏)
・『諸国の人々』より「フランス人」ほか
◆チケット(全席指定)
・一般…2,500円
・U25割…1,500円(鑑賞時25歳以下)
・親子割…3,000円(小・中学生+一般)
※座席票はコチラから→
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